Illustrator を使い、弊社のフォーマット上に文字を配置していただきます。
弊社のフォーマットに合わせたサイズ、配置であれば、デザイン作成方法についての細かい指定はありません。
ベジェ曲線でアウトライン化されたai データが、フォントデータ化する上で必要なファイルとなります。
漢字の部首を合成する『フォントウィザード』サービスをご利用いただきます。
「エレメント」と呼ばれる文字の基本パーツを元に、それを合成していくことで作業の短縮をはかります。
膨大にある漢字を早く作成するための支援サービス、かな、カタカナ、英数字、記号、などには
ご利用いただけませんが、漢字の作成はこれからという方に有益です。
なお、フリーハンドで描いたようなデザインよりも、ある程度規則的なデザイン向けです。
弊社のフォーマットをお渡ししますので、そのフォーマットに作成したデザイン文字( ベジェ曲線)を
配置してもらいます。
完成したai データを元に弊社にてフォントデータ化を行います。
弊社での作業は基本的にこのデータ化のみとなりますので、フォントにしたい文字の全てを準備して
頂く必要があります。
弊社と共同でai データの作成を行います。弊社指定のエレメント、基本漢字をまず作成して頂く所から
始まり、それを元に部首を合成します。
合成したai データを元に漢字を整えていただき、出来上がった漢字をもとに次の合成を行います。
第一水準が完了するまで五回の合成を行い、第二水準漢字までを全て作成するには、8回の合成作業が
必要となります。
※デザインの形状によっては「フォントウィザード」を利用出来ないことがあります。
※作成していく漢字の順序は「フォントウィザード」のプログラムに準じます。
※漢字を沢山作成したい方に適しています。
デザインフォント制作に関してよくある質問(回答)をまとめてありますが
詳細は一度弊社システムサポートセンターまでご連絡ください。
- 制作にかかる費用はどれくらいですか?
- 弊社が制作に関わる日数、制作される文字数により変わってきますので一律ではありません。
作業に関する詳細をお聞きした上でのお見積となりますので、一度お問合せくださいませ。
- 知的所有権などはどうなりますか?
- フォント制作に伴う契約内容によって著作権など知的所有権の帰属は変わります。
契約形態は、大きく分けて次の二通りです。
①弊社でフォント制作業務のみを請け負う形態の場合は、タイプフェイスの創作権、フォントデータの著作権共に発注者様に帰属します。
②完成したフォントを弊社で販売する場合は、タイプフェイスの創作権は制作者様本人となりますが、フォントデータの著作権は弊社となります。
- 出来上がったフォントは販売できますか?
- 販売は出来ますが、契約形態によって変わります。
弊社でフォント制作業務のみを行う契約形態の場合は、発注者様が直接販売する事が出来ます。
弊社で販売する場合は、販売額に対するロイヤリティーをお支払いいたします。
Illustrator で作成(ベジェ曲線でアウトライン化)でデザインされたものから、フォントデータを作成します。 弊社で扱っているフォーマットを基に、デザインされた文字を配置することが第一の条件となります。 また弊社と共同作業を行う「フォントウィザード」サービスで、制作時間を短縮する制作支援も行っております。